BT2018

肺炎で入院した患者は、吐く息の力が弱く、吹き戻し等の玩具を吹くトレーニングが難しい。

一方でティッシュを把持して息を吹きかけるようなトレーニングでは単調すぎて継続しない。
そんな課題を解決すべく、リブトが開発しました。

リハビリでの使用はもちろん、健康教室や介護施設での健康維持目的でも活用が期待されています。

ブローイングトレーナーBT2018の特徴

  • ブローイングの力を数値で「デジタル表示」!

  • 数値に応じて「段階的に音が変化」!

  • 持ち運び可能な「コンパクトサイズ」!

呼吸筋トレーニングで肺炎予防

まずは呼吸をする力をブローイングトレーナーで測ってみましょう!

目安は

男性・・・85 女性・・・55

※呼吸をする力をもっと気軽にトレーニングしたい方はポケットサイズで携帯にも便利な

ブローイングトレーナーJrをご利用ください!

よくあるご質問

製品仕様書のQ&A

Q1: 肺活量を測定しているのですか?
A1: 肺活量ではなく、息を吐く際の圧力を表示しています。単位はhPa(ヘクトパスカル)です。

Q2: 電池駆動ですか? 電池のもちは?
A2: DC9V型電池を1本使用しています。電池のもちは使用方法にもよりますが、社内検討の結果、一本で連続使用1,000回測定できることを確認しています。

Q3: 本体の重さは?
A3: 本体の重さは約280gです。(電池含む)

Q4: 本体は防水仕様ですか?
A4: シリコン製のカバーが付属していますが、防水ではありません。

Q5: マウスピースや接続チューブは単品購入できますか?
A5: それぞれ単品購入可能です。弊社までお問い合わせください。

使い方のQ&A

Q1: トレーニングにも使えますか?
A1: リアルタイム表示の状態で息に強弱をつけながら吹くことで、楽しみながらトレーニング可能です。

Q2: 洗浄はできますか?
A2: マウスピースを付属チューブは洗浄可能です。本体は洗浄できません。

Q3: なぜ、音が出るのですか?
A3: 楽しみながらリハビリを行うための工夫です。息を吐く圧力によって異なる音が出るようになっています。

Q4: 空気が漏れる音がするが大丈夫ですか?
A4: トレーニングをして吹き続けることができるように唾液カプセルに空気穴が開いています。ここから音が漏れている場合は問題ありません。唾液カプセルが正しくしまっていない場合は、しっかり閉めてください。

使用上の注意

本製品は非医療機器です。リハビリ等で使用する場合は、有識者の指示にしたがって使用してください。

使用目的

本製品は、呼吸機能の呼気力(ブローイング力)を数値化するブローイングトレーニング装置です。マウスピースと接続された圧力センサーで呼気時の圧力を数値で表示します。単位はhPa(ヘクトパスカル)です。

付属品

本体:1個

接続チューブ:2本

唾液カプセル:1セット、マウスピース

いつまでも自分の口で食べられるように。