対象アプリ: ASREC4 1.0 beta
対象配布: TestFlight
最終更新: 2026年7月10日

このページでは、音声文字起こし、字幕表示、単語検索、辞書補正について説明します。


重要な注意

音声文字起こし、字幕、検索は、検査後レビューと検索補助を目的とした機能です。診断目的では使用しないでください。


音声文字起こしとは

録画音声を文字に変換し、検査後に字幕表示や単語検索を行えるようにする機能です。

対応端末では、インターネットに接続しない状態でも文字起こしを実行できます。

注意:

  • 文字起こし中は撮影できません。
  • 文字起こしは録画後に実行します。
  • 文字起こしに失敗しても、原本動画と音声は残ります。

音声文字起こしを実行する

音声文字起こし完了後のグローバルタスク
音声文字起こしタスクが完了した状態です。完了後に検索や字幕表示を利用できます。
  1. 患者フォルダで音声付き動画を開きます。
  2. 共有・保存メニュー内の 音声文字起こし を実行します。
  3. グローバルタスクに処理が追加されます。
  4. 画面上部の グローバルタスクボタンを開き、進捗を確認します。
  5. 完了後、字幕表示や検索が使えるようになります。

字幕を表示する

字幕表示中の動画再生画面
字幕表示をオンにした再生画面です。映像に重ならない位置で字幕を確認します。
  1. 文字起こし済みの動画を開きます。
  2. 再生画面上部の 字幕ボタンを押して、字幕表示をオンにします。
  3. 動画の再生位置に合わせて字幕が表示されます。

字幕が表示されない場合:

  • 音声文字起こしが完了しているか確認します。
  • 字幕表示がオンになっているか確認します。
  • 文字検索を開き、文字起こし結果が表示されるか確認します。

単語検索を使う

文字起こし検索ダイアログ
文字起こし検索のダイアログです。検索語を入力して該当する発話位置を探します。

文字起こし後、動画内の発話を単語で検索できます。

検索例:

  • とろみ
  • 誤嚥
  • 喉頭侵入
  • 再嚥下
  • 咳嗽

検索結果をタップすると、該当時刻へジャンプします。

検索ダイアログは、再生画面上部の 文字起こし検索ボタンから開きます。

注意:

否定文も検索にヒットします。たとえば「誤嚥は確認されません」も「誤嚥」でヒットします。前後文脈を確認し、意味を取り違えないようにしてください。


前後文脈を確認する

検索結果には、ヒットした発話だけでなく前後の文脈も表示されます。

検索結果を見るときは、ヒットした語だけで判断せず、前後の文章も確認してください。


認識結果を修正する

文字起こし結果は必要に応じて修正できます。

項目 説明
認識結果(通常は変更しない) 音声認識の元結果
補正後テキスト(字幕・検索に使用) 字幕や検索に使う文章

修正は、その動画の内容だけに適用されます。他の動画には自動では反映されません。


辞書補正

音声文字起こし辞書画面
音声文字起こし辞書のトップ画面です。CSV取込や再補正をここから実行します。

よくある誤変換は辞書で補正できます。

例:

認識されやすい語 補正後
ご縁 誤嚥
口頭侵入 喉頭侵入
とろ身 とろみ
理事ようか 梨状窩

辞書設定でできること:

  • 置換
  • 検索候補の追加
  • マーカー候補の追加
  • CSV取込
  • 保存済み文字起こしへの再補正

字幕付き動画を作成する

共有と保存メニュー
共有と保存メニューです。原本データ、文字起こし資料、加工動画の出力方法を選びます。

文字起こし結果を使って、字幕付き動画を作成できます。

作成できる動画:

  • 字幕付き1画面動画
  • 字幕付き2画面動画

原本動画は改変されません。

字幕付き動画の生成には時間がかかる場合があります。進捗は画面上部の グローバルタスクボタンから確認してください。


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