紫外線をピンポイント照射する移動式紫外線スタンドを開発 〜殺菌ランプ(UV-C)を用いた移動式紫外線スタンド〜

「医師達のあったらいいなぁ・・・をカタチにする」をミッションとする医療機器メーカーリブト株式会社(本社:東京都八王子市、代表取締役:後藤 広明、以下リブト)は、UV-C殺菌ランプを用いた医療機関向け移動式紫外線スタンド(UVTECHGEAR UVエアースタンド UVG001)を開発しました。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で医療現場はより厳格な感染対策が求められています。特にコロナ疑いの患者が出入りする検査室や待合室等では、何度消毒しても心配が尽きないとの声をよく聞きます。

移動式紫外線スタンド(UVTECHGEAR UVエアースタンド UVG001)は、通常時は空気循環型紫外線清浄機として使用でき、本体に取り込んだ空気を殺菌ランプ(20W)で紫外線照射し、排出します。有事にはカバーを取り外すことで、紫外線の直接照射が可能となります。特定の患者が接したベットや機器、壁やトイレ等をピンポイントで紫外線照射することが可能です。

既に大学病院やクリニックのCT室や内視鏡検査室、待合室等での利用実績があり、患者はもちろん、医療スタッフの安心にも貢献しています。

動式紫外線スタンド(UVTECHGEAR UVエアースタンド UVG001)は、電気用品安全区分の電気消毒器に該当、非医療機器。

価格はレンタルで月額12,000円から。

2021年2月より医療機関向けに発売を開始。